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私たちのコア技術、iTAP法(intelligent Targeted Antibody Phototherapy)について

iTAP

iTAP法について

当社は、抗体等の生物学的な特異性、外部からの光エネルギーによるトリガーと細胞内の代謝メカニズムを発展的に組み合わせることにより、新規治療法 iTAP法(intelligent Targeted Antibody Phototherapy)を生み出しました。

iTAP治療法は、光感受性色素とがんにターゲットされたイムノトキシンを組み合わせることで、副作用を低減し、治療効果を格段に高めることができる技術です。


弊社は抗体・サポリン・イムノトキシンの3つの設計・製造技術をコアに、iTAP治療という新しい治療方法を提供いたします。

Toxin -薬草由来の酵素タンパク質

■ 強いがん細胞障害活性を有するリボゾーム不活化酵素  
タンパク質
■ 組み換え体発現調製の技術的壁を克服

Immunotoxin

■ これまで医薬品として商業生産が困難だったイムノト
  キシンの発現調製の技術的壁を克服
■ 高いコンジュゲーション効率を達成
■ DARの均一性を実現
■ ターゲットがんに対して最適なソリューションを提供

様々なイムノトキシンを用いて、肺がんや、脳腫瘍、卵巣がん、悪性メラノーマといった 治療困難ながんをターゲットにしてまいります。

iTAP技術についての動画はこちら
iTAP法による肺がん治療効果の論文